〈里親募集・一時中止〉ぺろちゃん ♀猫 推定3~4歳

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雌猫の里親を募集しておりましたが、いったん中止いたします。

理由は検査結果が、拾ってすぐに連れて行った最初の病院とは違った結果が出たからです。

結果は猫エイズ、でした。

風邪かな?と思っていたので、他の猫とは完全隔離しておりました。
結果的に別にしていてよかった・・・。
(部屋も違う、ケージに入っている状態、皿等も違うし煮沸消毒等 徹底。)

ペロちゃん(当協会では、鳴いた後に舌が出ているので「ぺろ」ちゃんと呼んでいます。)は
お口も臭くないですし、下痢もしてません。
皮膚疾患もないのです。目もきれいです(少し左が涙目)
何といっても人懐っこい。 ・・・と思う。
撫でているうちに1回 カプリ とやられました。が、軽傷。
たぶん 緊張もまだしているからかと。
ごはんもたっぷり食べます。(新鮮ササミとロイヤルカナンのカリカリ)
   

  
  
ここで学びたいと思います。
  
  
    

               猫 エ イ ズ             

・・・ペロちゃんに該当(※ペロちゃんは風邪の症状、軽い歯肉炎が見られるのみ)

  
◇うつるの?
人や犬にはうつりません。
とても多い猫白血病は唾液感染。(白血病は発症率が高い)
エイズは血液からの感染。(エイズは発症しないケースも多い。いわゆるキャリアー)
  
◇症状
ネコエイズは別名「ネコ免疫不全ウイルス感染症:FIV」と呼ばれる、免疫力が弱まって様々な症状が出てしまう病気のことです。
  
1:潜伏期
感染しても約1ヶ月間位は症状が現れません。
  
2:急性期
ネコは体調を崩すようになります。
咳やくしゃみ、発熱、鼻水などの風邪のような症状や、嘔吐、下痢などの基本的な不調の症状、そしてリンパ節の腫れなどが見られるようになります。
これは数週間~数ヶ月間続くこともあり、体内の免疫がウィルスと戦っている時期です。
  
3:無症状キャリア期
ウイルスはリンパ球の中に潜んで眠りにつき、あらゆる症状はいったん落ち着いたように見えます。
この状態が2~3年、もっと長いこともあります。
運が良い場合、このまま何事も起こらず寿命をまっとうできるネコもいます。
  
4:エイズ発症。
あるキッカケ(ストレスや気温の変化、他の病気など)が原因で、ウィルスが目覚めます。
そして、急激に暴れだします。
再び免疫とウィルスが戦いを始め、リンパ節が腫れ、その他あらゆる疾患が現れます。
最も多く見られる症状が、歯肉、歯周組織などの炎症や細菌感染による口内炎、口の中の潰瘍
(かいよう)、口臭、よだれなどの口腔内の疾患で、約半数の猫で認められます。
その他には体重減少、嘔吐、下痢、よく風邪をひく、風邪がなかなか治らない、ダニや真菌と
いった日和見感染症(ひよりみかんせんしょう=通常なら無害な菌が、免疫力の低下につけ
込んで症状を現すこと)による皮膚炎や、食欲減退、脱水、といった症状です。
さらに免疫力が弱まると、肺炎、胸膜炎、悪性腫瘍(いわゆるガン)、その他、さまざまな
臓器の障害が引き起こされます。   

  

< ■ 参考サイトにどうぞ読んでみてください。 >
花王ペットサイト(獣医師) ・・・エイズを持っている猫と、血と血が混じり合うような直接的な接触がなければ、感染は起きないと考えられています。発見された当初は治療方法もなく、免疫不全を起こして様々な病気を併発するため短命と考えられていましたが、最近では屋内飼育100%で、体調の変化に素早く気づき、速やかに対症療法を行った場合、天寿を全うできると考えられています。

アイリスペットドットコム・・・ウイルスは感染したネコの血液中や脳脊髄液、唾液に存在し、主にケンカの咬傷により唾液を介して感染すると考えられています。

< ■ 猫エイズの事をもっと本格的に学びたいと思います。 >
  協会でご用意できる本は店舗(ペットの会議室)に用意したいと思います。
『ペットの自然療法事典』・・・著者:バーバラ・フュージェ  出版社:産調出版
『猫エイズ―FIV感染をめぐって』・・・著者:石田卓夫  出版社:集英社

< ■ 投薬や注射ではなく、緩やかな効き目で穏やかに症状緩和させるには漢方も使える。 >
  

というわけで、先日拾ってきた ペロちゃん は残念なことに猫エイズ発症をしている模様。

☆ほかの猫とは隔離した生活をする
☆ストレスが加わらない環境を整える!ストレスが少なければ免疫があがるから。
☆安全で新鮮な食事、栄養価の高い食事を与えるようにすることで免疫力をあげる!

この3つと漢方を与えていってみようと思います。

基本、ペロちゃんは新鮮なササミ(半分火を通したもの、半生)を細かくちぎったものが好き。
それにロイヤルカナンのなぜかカリカリが好き。
ウェットフードは食べないのです・・・とても手がかかるので、猫缶(病院からの)を
食べてもらえると嬉しいのですが、ササミなら薬がかかっていても食べるんですよ。
  

あと、なんで検査結果が違うねん!!!
とスゴク腹も立ちました。
近所の病院に連れていかなかったらどうなっていたことか・・・。
(まあ、風邪の症状があるうちは部屋も一緒にしませんが)

これから歯茎の炎症治療と、栄養価の高いものをあげてストレスをなくせるよう
少しでも快適な部屋づくり(私の寝室・仕事部屋がなくなっちゃう)をすることが課題です。

そして1頭飼いをしてくれる飼い主希望者様が現れることを祈りつつ・・・。
ペロちゃんの病状を知ったうえで可愛がってあげたい! うちなら終生大事にしてあげれる!
という方いらしたらご連絡ください。

他の病状が出る!と100パーセント決まっているわけでもありません。
ただ、他の猫を飼うように多頭飼いはしない方がよい、できる限りストレスフリーな暮らしと
栄養価に気を使ってほしい。
あとは、病気がある子、だと判ったうえで上で最後まで優しく見守ってあげてほしいのです。

ペロちゃんでもいい、人懐っこい愛くるしいキジトラの女の子(猫)なら喜んで受け入れるよ!という方いらしたら是非 ご連絡お待ちしております。

ご応募、ご質問はこちら
※お問い合わせフォームが開きます。題名に「里親応募」と記載ください。

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